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こんにちは。タクトです。

長年Mac Loverだった僕ですが、最近はLinux Loverとなりました。

ターミナルを使えばどこでもいじれるのでオモチャとしては最高だと思います。


 
モチベーション的にもLinuxは僕に合っているので、このままLinuxメインで使っていきたいなと考えているわけです。

というわけで僕のメインOSをLinuxにする「最高のLinux開発環境を作ろう」シリーズを作ろうと思います。

記念すべき第一回はOS選択です。

OS候補

1. Ubuntu

利点
・Ubuntuソフトウェアセンターが搭載されているのでソフトウェアの更新や追加が簡単
・Unity(ゲーム)が動く
・GUIの操作がしやすい

欠点
・重い
・重い
・重い



2. Arch Linux

利点
・軽量
・カスタマイズしやすい
・最初がCUI操作なのでLinuxの勉強になる

欠点
・最初の段階ではほとんど何も入っていない


3. Gentoo Linux

利点
・軽量
・カスタマイズしやすい
・最初がCUI操作なのでLinuxの勉強になる

欠点
・最初の段階ではほとんど何も入っていない


4. Kali Linux
利点
・セキュリティチェック系ソフトが豊富
・軽い

欠点
・特になし

正直Ubuntuの重さにはうんざりしていたので、軽さ重視でいきます。

Kali linuxはセキュリティテストソフトが豊富ですが、今回は勉強も兼ねて、最初からほとんど何も入っていないArchかGentooにしようと思います。

GentooとArchの比較
OSのインストーラー

Arch:付属
Gentoo:付属していない

そのためGentooのインストールは少々面倒
パッケージ管理システム

Arch:Pacman
Gentoo:Emerge

調べたところあまり二つの違いがわかりませんでした。
Archだと一つのパッケージに対して一つのバージョンしか管理できないが、Gentooでは複数のバージョンが管理できるらしい。

参考:http://d.hatena.ne.jp/silenvx/20121106/1352200012

他のブログも調べてみましたが、Archのパッケージ管理システムはかなり評判が良かったです。

参考:http://zentoo.hatenablog.com/entry/20110219/1298133356

Gentooはほとんど自分でコンパイルして、オプションを指定しなければならないのでカスタマイズ性は良いが、僕のようなコンパイル初心者にはきつそうです。
また、Gentooは常に更新していないと依存ライブラリ関係でトラブるらしいです。

参考:http://lajvard.hatenablog.com/entry/2013/08/09/%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E7%9F%A5%E8%AD%98%E3%81%AE%E3%81%82%E3%82%8B%E4%BA%BA%E5%90%91%E3%81%91Gentoo_Linux%E3%81%AE%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%81%AA%E7%B4%B9%E4%BB%8B

以上の点から、今回はArch Linuxをインストールすることにしました。

次はインストールするPCの選択の記事を書きます。